HDDレコーダー交代

今朝、やっと最後の録画番組を観終えた。PanasonicのHDD搭載VHS一体型ハイビジョンDVDレコーダー「DMR-XP21V」に録画してあった、2016年5月22日放送の「サイエンスZERO」を早起きして弁当を作りながら視聴し、録画番組ストックをようやく空にしたのである。新規録画を停止してから、丸1年も経ってしまった。それほど、ストックは膨大だった。厳密には、「すいエンサー」も未視聴のままだったのだが、こちらは2011年からの録画が110本以上残っていたので観るのを諦めた。


DMR-XP21Vは、自分が2007年9月に買った我が家で初めてのDVD/HDDレコーダーだった。そのため、従来のVHSも使えるタイプを選んだ。DVDへの書き込みがうまく行かなくなったのと、老朽化でいつHDDがお釈迦になってもおかしくない状態だったことから、新機種に買い換えることになった。後継機は、同じくPanasonicブルーレイディスクレコーダー「DMR-BRW1010」で、1年前の2016年5月に購入してすでに実家で稼働している。こちらは我が家初のブルーレイレコーダーである。自分は実家で録画した番組を、ネット経由でスマホで視聴するという方法で、アパートでの入浴中や職場の昼休みに番組を視聴している。DMR-XP21Vはストック消化のため半年ほど前からアパートのリビングに鎮座していたが、これでようやく中古屋等に売って処分することができるようになる。よくぞまあ10年ももってくれたものだ。愛着はあるが、これも時代の流れだからしょうがない。買い換えや、新旧交代が必要な電子機器がまだまだたくさんあるので、モノを整理するためにも、優先順位を高めて進めていきたい。

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