徹夜麻雀:2015/7/17

昨夜から今朝にかけて、職場の若手で集まり今年2回目の徹夜麻雀を決行した。仕事帰りに同僚と一緒に赤倉の宿泊施設に行き、和室に道具を持ち込んで、夜20時ごろからスタート。翌朝8時半ごろまで12時間以上に渡って、ほぼぶっ通しで麻雀をやり続けた。参加者が5人いたため、途中で一人ずつ交代して適宜休憩したが、自分は実質1時間しか仮眠を取れなかったので、体力的にはかなりきつかったが、楽しかったのでやめようとは思わなかった。それに、朝の4時、5時と次第に日が明けて来るに連れて、徹夜明けで一層ハイな気分になってきて、仮眠を取らずにやりつづけた人も何人かいたほどだった。また参加者の1人に至っては、出向先の東京から時間休をとり、わざわざ新幹線でかけつけていた。みなかなりの手練揃いで、今どきの若者らしくない「雀鬼」(麻雀フリーク)が、よくもまぁ集まったものだと関心するしかなかった。自分は初心者なので、案の定結果的には大負けで5人中ビリだったのだが、途中では一時かなり高得点を獲得した場面もあり、麻雀の楽しさにますますのめり込むことになったのだった。せっかく施設で泊りがけなのに、布団も使わず完徹というのはさすがに体に堪えたが、主催した先輩が言っていた「この不健康で退廃的な感じが癖になる」という言葉は、自分にも何となく理解できた気がした。


徹夜での麻雀合宿は10時ごろに解散となり、10時半に帰宅した。その後もきちんとした睡眠は取らず、夜まで過ごした。次回の決戦に備えて、この夏は久々に「役満DS」でもプレイしてみようと思う。

(25分)