今夜は、仕事が終わってから、同僚2人（先輩の男性、後輩の女性）と一緒に、リゾートホテルの敷地内で開催されているイルミネーションイベントを鑑賞しに行った。昨年から夏〜秋にかけてやっているイベントで、前から気になっていたのだが、今回先輩から行かないかと声をかけられたので、せっかくだからと思って行ってみることにしたのだった。職場を18時過ぎに出て、自分の運転する車に二人を乗せ会場に着いたのは19時前。会場内の露店で夕飯を買って食べながら、暗くなるのを待った。そして、19時半過ぎから21時ごろまでイルミネーションエリアを散策した。これが思った以上にお見事で、最初から最後まで感嘆の声をあげながらデジカメのシャッターを切っては、心の中ではしゃいでいた。スケールの大きさ、凝った演出、どれも素晴らしかった。たった1,100円で本格的なイルミネーションが見られて、もう大満足だった。仕事を早く切り上げたからこそできる、こうした優雅な時間の使い方こそ、金曜の夜にはふさわしいというものだ。一緒に行った同僚は、奥さんや彼氏を連れてまた来ると言っていたが、確かにそれだけの価値はあったと思う。特に、山の斜面一面を使って描かれた双龍のイルミは圧巻で、何だか現実感のない光景だと感じたほどだった。ホテルを出発して、再び職場の駐車場に戻ってきたのは22時。そこで同僚を下ろして解散した。同僚とこういうことをするのも、なかなかできないことなので、今後もチャンスがあれば積極的に参加していきたいと思う。
（20分）
