痛車祭り2015

今日は夕方から市内の高田本町通りで行なわれた「痛車祭り」と「ミクライブ」に参加してきた。


16時半すぎに家を出て、家の最寄り駅に車を置いて、高田駅まで電車を使って移動。駅を降りたら、会場まで徒歩で移動した。本町3丁目〜4丁目にかけて、痛車が20台くらいずらりと並んでいた。地元でこれだけの台数の痛車が集まることは滅多にないことなので、写真を撮りながらついつい興奮してしまった。2年前にも来たことのあるイベントだったが、今回はリズムゲームができる車があったり、2.5頭身の「はちゅねミク」が来ていたりした点が前回と比べて充実していたと思う。ただいかんせん、天気が雨上がりで寒かったのと、車体が濡れていて写真映えが今一つだったのが困ったところだった。まあ、自分がいた間は雨が降らなかったのは幸いだったといえる。18時半からは、県内で初めてだというスクリーンを使った本格的な初音ミクライブが始まった。10分前に会場に行ってみたら、すでに黒山の人だかりで、スクリーンに近づくことは全く出来なかった。そのため自分はかなり離れたところで、人の頭の間からわずかに見えるミクの姿に目を凝らすことになった。周りは熱心なファンが大勢いて、ペンライト(またはサイリウム)を振っている人もかなり多かった(自分は友人から借りたが、「AKB48」のマークが入っていたので使うのをためらってしまい、出番がなかった)し、「ミクちゃーん!」といったコールを送っている人もいた。新潟にもミクを愛する人たちがこんなにいるんだと知って、何だか嬉しくなった。ただし、演奏された曲は「千本桜」以外は分からなかったので、自分が時代からかなり取り残されているんだな(2010年以降のボカロ曲はほとんど聴いていない)ということを痛感したのも事実だった。少し機材関係のトラブルもあって、開始が遅れたのと、アンコールが2曲あったことから、終了したのは19時半。ずっと同じ場所で立ちっぱなしだったが、疲れを感じるのも忘れて楽しい時間を過ごすことができた。このイベントを参加費無料で開催してくれた運営スタッフの方々の熱意と労力に、この場を借りて感謝申し上げたい。また、身勝手なお願いながら、ぜひまた来年も開催していただきたいと思う。ミクライブを見終えた後はまっすぐに駅に向かい、再び電車に乗って、20時台に帰宅した。



















(35分)