家族代行

今夜は18時半から21時前まで、職場の若手有志での忘年会が行われた。会場は座敷が10畳くらいしかないごくごくこじんまりとしたお店で、魚料理がおすすめということだった。特段盛り上がった訳ではなかったが、店の落ち着いた雰囲気も手伝って和やかなムードで話が出来たし、若手職員間の親睦が深まったと思う。その帰り、初めて「家族代行」を試みた。運転代行業者を呼ぶのではなく、家族2人に車1台で迎えに来てもらい、1人に駐車場に置いてある自分の車を運転してもらって、車を家に持ち帰るというものである。一度は普通の代行業者を呼ぶことも考えたが、今日は日が日なだけに、頼んでから到着するまでに相当な時間を要すると予想されたため、選択肢からは除外していた。家族とはいえ、自分以外の人に自分の車を運転してもらうのは心配だったし、路面が凍結していてやや危険な場所もあったが、幸いにも無事家まで辿り着け、代行費用(3,000〜4,000円)を浮かすことが出来た。今回は弟が帰省中だったため出来たことで、いつでも使えるテクニックではないが、選択肢の一つとして有効であることを確かめられてよかったと思う。

(20分:携帯)