家計簿の話

昨晩は、4月から所属している課の歓迎会が行われた。主賓は、自分を含め新しく配属になった4名(うち1名は欠席)。場所は、駅前の居酒屋。ここに来るのはこの2ヶ月で3回目で、運ばれてきたメニューも著しくデジャヴ感が強かったというか、実際全く同じだったのだが、それでも会自体が割と楽しかったので、大した問題ではなった。


会の途中で、新しく来た人から一言挨拶を、ということで、少し自己紹介的なことを話した。そのときに、昔から家計簿をつけていたので、給与の仕事は割と向いているかもしれないと言ったらすごく驚かれて、その後いろんな人から、特に既婚女性から、家計簿のことについて盛んに質問を受けることになった。それで、14年くらい前からつけてるとか、数日おきに記入してるとか、1円たりともズレを認めないとかといった答えを返していたら、「まじめ」「きっちりしてる」「なのにB型なんだ」といったことを言われた。女性が多かったので、彼女はいるのかといったシビアなことも聞かれたが、まあいないものはいないとしか言いようがなかったので、そう答えてさっと受け流した。自分はかなり楽天的な人間なのに、何だかお堅いイメージが固まってしまったようで、ちょっと挨拶やその後の対応が一面的過ぎたかな、と思ったが、せっかくまじめだと思われているようなので、イメージを裏切らないようにしっかり仕事をしなきゃな、という思いを強くすることとなった。

(15分)