送別会

今夜は所属部署の送別会がある。本来は、誰も異動しないだろうという希望的観測から「慰労会」という位置づけだったのだが、自分の異動が決まったことから送別会に衣替えすることになった。当然ながら、送られる身として一言何か言わなければならない。今朝は家族に送ってもらった都合上少し早く出勤しているので、始業までに簡単に考えておくとしよう。長くだらだらと話すのであれば、たぶん予め考えておかなくても出来るが、こういう場面で大切なのは短く簡潔に話すこと、今の仕事への未練や執着は一切見せないこと、次の仕事への意気込みを語ること、それに何より大事なのは、1年間お世話になった同じ部署の人たちに対して感謝の意を表することだ。極端なことをいえば、感謝だけでもいいくらい。立つ鳥跡を濁さず。潔いのが一番いい。ごく簡単にだけ話すつもりで、考えておこう。

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