氷点下

今日の朝晩の通勤時の運転は、とても緊張した。前日からの雪に覆われた路面上を運転することになったからだ。車の温度表示を見ると、外気温は氷点下を示していた。道幅が雪で狭くなっている中、スリップして対向車と接触したりはしないだろうかとひやひやしていた。幸い、固く締まった雪面だった上、凍結もしていなかったようだったので、スピードを出さず慎重に運転することで、行き帰り共に無事に辿りつくことができた。雪道は慣れていないので、少しも気が抜けないが、しかし安全運転のためにはそれくらいがちょうどいいのだろう。


今朝出勤して活躍したのは、先週金曜日に購入した長靴だった。2000円の安物だったが、雪かきの際に非常に役立った。これがなかったらお話にならないところであった。サイズが大きく置き場所に困るのがネックではあるが、やはり雪国の冬には長靴は欠かせないものである。きちんとした道具を備え、十分に用心して臨むことで、この冬を安全に平穏無事に越したい。心の底からそう思っている。

(10分)