8月も半ばに至り、秋の足音も近づきつつある。13日から17日にかけての5日間が、うちの大学の盆休み(夏期一斉休業期間)であり、先週末に実質的に休んでいない状態の自分にとっては、今週金曜から始まるそれが何より待ち遠しく感じられる。


お盆というと自分は、正月と同様、親戚が集まって、昼間からビールを飲んでだらだら過ごしているようなイメージがあるが、今にしてみれば大学時代というのは、「人生の盆休み」だったのではないだろうかと思われてならない。「人生の夏休み」とはよくいうが、夏休みだと、ある程度目的を持って、いろんなことをして遊んだり、勉強したりして、結構充実した過ごし方というのがされるイメージがある。それは大学生活にはなじまない。大学生活に適した表現は、やはり「盆休み」だろう。少なくとも自分は、長い長い盆休みを過ごしていたのだ。


とか考える今日この頃である。

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