いつの間に

Sとは今朝の8時半に、彼の車を停めておいたショッピングセンターで別れた。彼が「また会うことがあったら」と言ったので、「じゃあね」とだけ答えた。自分が今回案内したところは歴史探訪的な趣向が強かったのであんまり娯楽的ではなかったと思うが、彼も上越を満喫したというようなことを言っていたので、これはこれでよかったのではないかと自分では思っている、今のところ予定はないが、関東に済む彼のところまで今度行ってみるのもいいかもしれない。さすがに車では遠くて、特に帰りが不安なので、往復は電車ということになるだろうが。


今日もまたいい天気だったが、ほとんど自分の部屋から出ず、懲りずに「なんて不毛なゲームなんだ!二度とやるもんか!」と思いつつ3時間くらいMW2をプレイ。その後、昨日のブログ記事を大幅に加筆訂正して更新するのに2時間。資産形成考えろとか結婚して家継げとかいう父親の説教15分。その他色々つまらないことをした。


で、今日一番のサプライズだったのは、ガクトの年齢が公開されていたのを知ったこと。昨年11月5日に舞台の製作発表の場で「来年37歳になる」と明かしたそうだ。気付いたきっかけはWikipediaの彼のページを読んだこと。ガクトの表記が「Gackt」だったのが「GACKT」に昨年変更されていたことも、同時に知った。今まではWikipediaにさえ「1540年生まれ」などと書いてあったくらい、ずっとで非公表を続けてきたものをあっけなく公開してしまったのには、やっぱり驚かされた。多分芸能ニュースをチェックしている人たちにとっては、自分が講評から半年もたった今頃このことを知ったことのほうがよっぽど驚きなんだろうが、実際疎いものは疎いんだから仕方ない。マジアカでも芸能とスポーツは極めて正答率が悪い。ガクトのことは、ガノタだっていうことのほかはよく知らない。だが、2007年の大河で上杉謙信役を怪演(あるいは妖演)していて、07年と08年には上越の「謙信公祭」という祭にも謙信として参加していたので、密かに興味を持っていた。08年には母校の高校の卒業式でミニライブを行ったとも聞いているし、どちらかというと割と応援しているので、今後も頑張って欲しいと思う。

(25分)