夢日記

夢って色んな示唆に富んでるんじゃないかと思う。


精神状態を反映していたり、遠い過去の思い出が材料となっていたり、すっかり忘れてた昔の友人が登場したり、時には超現実的な展開(空中浮遊とか)が待ち受けていたり。かなりぶっとんでるものも多いけど、結構ユーモラスなものである。


あれを日記みたいな感じで残せたらなぁ、というのが、自分の積年の願望だったりする。しかし大抵起きた途端に全部忘れてしまう(夢を見たことすら覚えていないことがほとんど)なので、それは、それこそ夢でしかない。


今日だって、確かに夢を見た。夢の中でか、途中一度起きたときかはわからないが、「これは絶対記録取っとかなきゃ!」と思ったことを覚えている。でも「中学の友人とフットサルをした」ということしか残っていないので、全然見ていたときの面白みが伝わってこない。


夢を録画できる装置の発明と実用化を祈願してやまない。

(10分)