ここ最近、立て続けに郵便でアンケートの依頼が届き、それに回答した。一つは、住んでいる市からの再生可能エネルギーについてのアンケート。もう一つは、母校の大学からの学士課程での成果についてのアンケートだった。どちらも1問1問考えながら真面目に答えて、自由記述欄にはびっしり文字を書いた。これに答えたところで一銭の得にもならないし、答えるのにはそれなりに時間も取られるのだから、受け取った誰もが自分のように対応するとは限らないが、少なくとも自分はこういうアンケートには前向きに応じる方である。こういうものに答える中で色々考えること、気付かされることというのもあるし、自分の声がどこかに届いたらいいなという思いもある。要するに、面白いから、なのである。ただ、道端でアンケートをお願いしますと声をかけられても、キャッチ商法かもしれないからおそらく書かないだろうな。依頼と回答は郵送に限るということだ。
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