懸賞には滅多に応募しないし、それゆえ当然当選することもほとんどないのだが、この週末にはたまたま2つの懸賞の当選品がほぼ同じタイミングで届くという珍事が起きた。
大正製薬のリアップのキャンペーンで当たった市販価格1500円のシャンプーと、日本経済新聞の新潟・長野県の購読者限定キャンペーンで当たった450mlのマグボトルである。前者は割と最近応募したので覚えていたが、後者は3月に応募したものだったので、全く記憶になかった。賞品に文書も同封されていなかったので、申し込み時に届いたメールを探し当てて、ようやく何で当たったのかを確認できたという有様だった。どちらも特に高価なものではないが、それでも当選したのはありがたいことだ。カイジなら、ここで運が回ってきた、と考えて「ざわざわ」し始めるところだろうが、自分はあいにく欲張ると運が逃げると考えるタイプだ。宝くじもBIGも買う予定はない。
週末は育児しかしてないから、それを見かねて天からちょっとしたボーナスが落ちてきたのかもしれない。今回の件はそう解釈して、感謝することにした。忘れた頃に届くのが懸賞の妙味でもある。これからも気が向いたときに、ちょっとずつ応募してみるとしよう。
（15分）
