風邪休み

不覚にも風邪を引いてしまった。昨日の朝から咳と鼻水が酷くて、出勤したものの一向に治まらず、やむなく時間休をとって昼前に内科を受診。微熱があり、風邪と診断されたので、そのまま午後も休みにした。帰宅後はベッドで安静にして過ごしたものの、一晩たった今朝も寒気やだるさが取れず、咳もまだ残っていた。仕方なく今日も1日休むことにして会社に電話。妻と子供を見送り、今はベッドで横になっている。仕事のほうは自分で業務全体の予定を立てて計画的に、かつ余裕を持たせて進めているので、2日休んだ位ではびくともしない。また幸い年度内に開催予定の会議は全て終わらせていたし、年度末の本当の立て込み時期に突入する前というのも不幸中の幸いだった。だから、この2日間は十分休んで、これから来るてんてこ舞いな時期を乗り切るための気力と体力をチャージしたいと思っている。

 

 

とはいえ、急に休みになり、外出もできないとなると、何をしたらいいか迷ってしまう。寝ているのがベストだといっても、別に眠くもないし、昼間に寝すぎて夜に眠れなくなるのも困る。となれば、やることは一つしかない。読書をすることである。未読状態の既刊単行本がうず高く積み上がっているマンガ「名探偵コナン」と、先月買った育児書「育育児典」をまずは寝室に持ち込んだ。後者は、10年以上前にお医者さんが書いた本で、大学生当時に買った新書を最近読み始めたら、しおりに広告が載っていたことで存在を知った。Amazonのレビューは高評価で、2013年に改訂更新もされていたことから、育児の参考になればと思って購入した。妻に最初に見せたときは、これでも読んで勉強しろということか、と言われて雷を食らったが、あくまで辞書だから必要なときに開けばいい、困ったときにネットより確かな情報があったほうが安心、と説明し納得してもらった。ちなみに、文教堂書店のネットサービスで店舗受け取りを指定して注文し、店舗では株主優待カードを提示したので、定価より5%引きで購入できた。手数料も送料もかからないので、新品を買うなら、Amazonよりこちらのほうがお得だ。

 

育育児典

育育児典

 

 

 

今日1日で、マンガも含めて何冊、何ページを読めるか。チャレンジ開始だ。

 

(携帯、45分)