ほぼ日手帳2017

10月もいよいよ終わり。いよいよ来年の手帳を買わねばならない時期がきた。自分にとって「ほぼ日手帳」が唯一にして絶対の選択肢であることは、今年も相変わらずである。この手帳のよさを多くの人に伝えたいのだが、自分の職場で普及させることは未だに叶っていない。自分がおすすめして買ってくれた人は、今年から使い始めたDK氏くらいなものである。課内で同僚が「使い終わった手帳がなかなか捨てられない」といった話をしているのを聞くと、ほぼ日手帳ユーザーとしては「そもそも手帳は捨てるものじゃないだろ」と突っ込みたくなるし、手帳の世界の奥深さを説きたくもなるが、鬱陶しい奴だと思われるのも損なので、その声は心の中で叫ぶにとどまっている。それはさておき、今年は、手帳の本体のみ注文することにした。今使っているカバーを気に入っているので、来年も引き続き使おうと思っているし、気分に応じてこれまでに買ったカバーと付け替えるのもいいと思ったからだ。本体以外にも、例年使っている「ほぼ日の週間手帳」や、手帳を使うのが楽しくなりそうなグッズを一緒に注文した。今年はなかなか手帳と向き合う時間が取れなくて、この時期になっても白紙が目立っている。去年本体と一緒に買ったシールも未使用のままだ。来年に向けて、手帳をどう活用していけば、人生をより楽しく豊かなものにできるのか、思考錯誤する作業に取り組んで行きたいと思う。

(15分)