STAR TRAIN

今夜帰宅してみたら、ネットで注文していたPerfumeのニューシングル「STAR TRAIN」が届いていた。注文していたことを忘れていた上に、発売日より1日早い到着だったので、思いがけない「贈り物」を受け取ったことに小躍りして喜んだ。


STAR TRAIN(初回限定盤)(DVD付)

STAR TRAIN(初回限定盤)(DVD付)


早速、CDをPCに取り込み、PC上で新曲3曲を聴いてみた。いずれも、一聴してのインパクトよりも、聴けば聴くほど味が出て来ることを意図したタイプの曲だと感じた。特に「STAR TRAIN」は、秋から冬に向かう今の時期にマッチした、落ち着いた感じの曲で、「いいなぁ」と思ってCDを何周か再生しながら聴き込んだのだった。「いつだって今が常にスタートライン」という歌詞には、まだゴールじゃない、これからも前に進み続けるんだというPerfumeの強い意志が伝わってくるし、「スタートライン」が続く歌詞にある「スタートレイン」と韻を踏んでいるところもいい。2曲目の「TOKIMEKI LIGHTS」とともに、曲全体が星空をイメージさせるところも気に入った。特典DVDの「STAR TRAIN」のPVと、PVのメイキング映像も観てみたが、PVでは3人のきりりとした姿が印象的な反面、メイキングではそれをすごく楽しみながら撮影していた様子が伝わってきて、元気をもらえた。今週の通勤の車内では、この3曲をエンドレスループすることになりそうだ。


「STAR TRAIN」という曲は、10月31日に封切りされるPerfumeドキュメンタリー映画「WE ARE Perfume」の主題歌となっている。この映画は今のところ新潟県内では公開される予定はなく、最寄りの映画館となると富山市に行かなければならない。ちょっと遠いが、ファンとしてはぜひとも映画館で観てみたいところなので、来月中に都合を付けて富山まで足を運んでみたいと思っている。そのとき、新婚のY氏に声をかけるべきかどうかについて、今ちょっと逡巡しているのだが、さてどうしたものかな。

(25分)