徹夜麻雀:2015/4/28

昨夜から今朝にかけて、人生初の徹夜麻雀に挑戦した。職場の先輩からのお誘いを受け、仕事帰りに若手4人のメンツで雀荘へ。夜な夜な勝負に明け暮れて、20時過ぎから、翌朝4時まで、実に8時間も麻雀し続けた。社会人になってからおそらく初めての徹夜だったし、かなり疲れたが、今日が休みで昼まで寝ていられるのは幸いなことだ。まあ、もちろんそれを想定しての日にちを設定した訳なのだが。自分は麻雀が出来るのかというと、はっきり言って全然出来ない。学生時代に、ニンテンドーDSの「役満DS」や、ハンゲームで少しやったことがあるくらいのもので、ルールも役もろくに知らなかった。だから、今回は先輩から牌の取り方、並べ方等を始めとして、場面場面で教えを受けながらのプレーとなった。ほかの3人は、学生時代に相当のめり込んでいた様子で、ルールはもちろん熟知していた。自分は役が揃っていないのにアガりを宣言するチョンボも数回やってしまったし、点数計算は全く出来ず、プレーヤー間で飛び交う麻雀用語もほとんど理解出来なかった。安易な打牌で振り込んでしまった回数も数知れない。当然、戦績はダントツの最下位だった。それでも、3回ほど自力でアガれたし、疲労で頭が回らずもうろうとなりながらも、まだまだ続けたいという気持ちはあって、麻雀を楽しんでいたことは疑いようのない事実だった。様々な駆け引きや、腹の探り合いといった要素もこのゲームの醍醐味だったし、雀荘も雀卓も初めてで、刺激的で貴重な体験ができた。唯一の難点は、雀荘が他の客のタバコのせいで非常に煙かったということくらいか。一晩プレーしても利用料金は2,500円ほどだったので、映画やゲームセンターに比べればずっとリーズナブルだった。これをきっかけに若手の「麻雀部」も発足したので、今後は定期的に勝負して、自分の麻雀スキルを高めていきたいと思う。

(30分:5/3)