今日は仕事始めの日だった。初っ端だから無理しないようにしようと思っていたのだが、仕事が全く思い通りに行かなくて、特に精神的な負担を強く感じることになってしまった。さらに追い打ちをかけたのは、上司がインフルエンザで今秋1週間休みになってしまったこと。全く、何ということだ。魔法少女だったらソウルジェムが真っ黒になっているレベル、と個人的には感じたほど、今日1日の負担は甚大だった。こうなってしまう原因は、以下のような仕事の問題点によると考えられる。


①職務の範囲が不明確であり、何をどこまで自分でやればいいのか分からないこと
→仕事の計画が立てられず、「今日はここまでやろう」というメドが立てられない。また同じチームの人が忙しそうな場合、どうしても帰りづらくなる
②職能訓練(研修)や上司からの指導(OJT)、前任者からの引き継ぎがほとんどなく、全て自力で学習しなければならないこと
→トライアルアンドエラーで覚えていくしかないため、いちいち回り道を強いられる。しかもミスのリカバリーに時間を取られ、なかなか前進しない。異動当初は「何が分からないかも分からない」状態だったため、何から手を付ければよいか分からず、使えたはずの時間を無駄にした
③仕事の結果に対する責任が重いにも関わらず、自分の裁量がほとんどないこと
→求められる結果は組織全体の将来に関わる重いものだが、そこに自分の考え方を取り入れられる余地が少ないため、歯がゆさを感じる


上記はいずれも、日本の長時間労働やストレスの原因と言われる、典型的な問題点である。実際、自分の課だけ、多の課に比べて今年度の残業が異常に突出している。これらの問題点を解消するのは、自分一人の力ではいかんともしがたく、また全ての課が同様な問題を抱えている訳ではないため、組織全体で積極的な改善が取り組まれるような兆候は見られない。自分が携わる「企画」の仕事というのは、労働時間と仕事のアウトプットの量・質が比例するタイプの業務ではない。発想の創造性や思考の柔軟性が求められる仕事だし、幅広く情報収集しなくてはならないのだから、本来は長時間労働で心身共に疲弊するのには最もなじまない業務のはずだ。問題意識と自分の意見を持って、周りに安易に合わせず、正論を貫く姿勢を大事にしていきたいと思っている。

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