ツーリング:2014/6/1

今日も非常に暑かった。上越市内の最高気温は30.6度。家の中にいても額から汗がじわじわにじみ出てきて、ジュースやアイスをいくら口にしても満足できない状態だった。こんな暑さの中にも関わらず、物好きな自分は9時台から14時台まで、サイクリングに出掛けた。例によって、職場の同僚と一緒に3人でのツーリングである。このメンツで走るのは、先々週の坊ヶ池に続き今年2回目であり、通算3回目だ。今回走ったのは、安塚区のキューピットバレイまで行って折り返し、途中で昼食にそばを食べてから帰ってくるというコース。結果的に56km(家から集合場所のコンビニまでの往復を含めると70km)という中距離のライドではあったが、峠越えの坂道が中心だった分、距離の割に走り応えはあったし、新緑が目に鮮やかな山の中を駆け抜けるのは気分がよかった。汗だくになったし、若干お尻が痛くなったが、体力的にはまだまだ余裕を残したまま完走。特に上り坂では、ほかの二人を置いて一人で突っ走りぐいぐい上る場面が何度かあった。これでヒルクライムに幾分か自信が付いたが、当面の目標は光が原高原までの標高差800mを無休憩で登ることなので、これに慢心せずもっと練習をしなければならない。そんなわけで、今日は昨日と違って、休日らしいアクティブで充実した過ごし方をすることができたのだった。



↑キューピットバレイスキー場前にて。目的地だったが、スキーシーズンではないので外で写真を撮っただけで引き返した。

↑往路の休憩ポイントかつ、復路の昼食スポットだった道の駅「雪のふるさとやすづか」。

↑巨大な雪室があった。


↑のぞき窓を開けたら涼しい風が吹き出してきて気持ちよかった。


↑辛味大根おろしそば(1350円)。大根おろしの辛味がかなり強烈だったが、おいしかった。


ロードバイクを買ってから約1カ月が経った。今日までに走った距離は、487km。週末しか乗らにしては、驚異的なハイペースだ。年内に1500kmくらいまで達するのも十分現実的なことだといえる。現在の自分の車の燃費とガソリン価格から弾いた、車で1km走るのにかかる限界費用(ガソリン代)は10円。ロードバイクの本体価格30万円を、車の走行距離の節約分でペイするには、30万÷10=3万km走らなければならない計算になる。途方もない距離だが、毎月1000km走る人もいることを考えれば、不可能ではない。もとより、長く乗るために選んだクロモリフレームであり、アルテグラのコンポである。車体価格をペイできることを最終目標にして、これから時間と体力と予定の許す限り、ロードでガンガン走り込みたいと思う。

(40分)