雪国レポート:2012/4/7

まさか、今頃になってまだ降るとは・・・。それが、今朝、カーテンを開けて外を眺めたときの感想だった。大粒のぼた雪が舞い降りる中、表には5cmほどの雪が積もっていた。道路は除雪がされておらず、消雪パイプも作動していなかった。どちらも、もうスタンバイ状態ではなかったのだろう。4月になってこれだけの雪が積もるなんて、多くの人にとって予想外の展開だったはずだ。昨日も朝雪が降っていたが、積もるほどではなかったし、すぐに止んでしまった。自分は翌日にディーラーでスタッドレスからノーマルにタイヤ交換をする予定だったが、急きょ1週間延期することにした。そういえば、去年も降雪で一週間延期をしたのだった。あまり急いでタイヤ交換しようとしないほうが、正解なのかもしれない。ただ、朝方こそ派手に降ったものの、次第に降ったり止んだりの天気になり、元々水っぽい雪だったのと気温自体はもう暖かくなってきていることもあり、今日降った雪は夜にはほとんど消えてしまっていた。自宅周辺の積雪も、3日(火)時点では60cmほどあったものが、大風と気温の影響でみるみる解け、8日(日)午後現在では30cmほどにまで目減りした。すでに、道路の土手や田んぼのあぜの多くは顔を出している。雨さえ降らなければ自転車通勤も可能な状態だ。一週間後には、建物の屋根下の雪と、駐車場の隅に山になっているものを除き、平地の雪は全て消えていることだろう。車庫の壁にかれこれ一ヶ月立てかけっぱなしになっているスキー板も、早いうちに片付けることとしよう。

(30分:4/8)