電子化

今日は、エクセルを使って、PCからB5ルーズリーフに文章等を直接印刷できるテンプレートを作成した。そういうテンプレートがないかと検索したが、見つからなかったことから自作を決意。作り方について試行錯誤し、何度も試し刷りをしながら、行の高さや、余白を微調整。そうして2時間ほどかけて、ようやく36行の罫線にぴったり印刷出来るものが完成したのだった。こうした手間をかけてまでそんなものを作った理由は、自分がいつもつけている二つの記録(行動記録(日記の一種)と、業務日誌)がルーズリーフに手書きする形態となっていることにある。これらの記録は、ルーズリーフに自作の様式を印刷して、そこに書き込むというスタイルで運用されている。この「様式の印刷」は、これまではルーズリーフに手書きして作った原本をスキャナでコピーして「紙→紙」で印刷していたが、今回エクセルで様式を作れるようにしたことで「電子データ→紙」で印刷できるようになった。これにより、様式の修正や新規作成が格段に容易になったほか、自宅以外でも場所や機材を問わず同じものを印刷出来るなど、運用面での自由度が大きく向上したのである。このテンプレートは、上記2記録の運用以外の面でも、アイデア次第で様々な活用が可能になると思うので、今後の活躍を期待したいと思う。

(35分)