装備品(バドミントン その3)

今回は、職場の昼休みのバドミントン(以下「昼バド」とする)で使っている道具についての話。


先月、スポーツ店のDEPOで、ヨネックスのバドミントンラケットを買った。新しいラケットを買うのは2000年3月以来、10年ぶりのことだったし、自分のお金で買うのは初めてのことだった。買うに至ったきっかけは、10年前に買ったラケットのガットが昼バドをやっている時に切れてしまったこと。それでDEPOにガットを張りなおしに行ったら、「ラケットがかなり傷んでいるので、ガットを張るために強い力をかけたらフレームが割れるかもしれない」と店員に言われたので、「愛用のラケットが割れるのは困る、だったら代わりに新しいのを買おう」と考え、その場で新品の購入を即決したのだった。それが下のラケットである。マッスルパワー30という初中級者向けのカーボン製ラケットで、実売価格は約10000円。それまでのラケットと同タイプのものはすでに生産されていなかったので、それに近いものを希望したところ、店員がおすすめしたのがこの製品だった。一般の人からしてみると、この商品名は仰々しいというか、ちょっと変わったネーミングに感じられるらしいが、自分ではよく分からない。その時、ついでにシューズも買う気だったのだが、在庫品のサイズが限られていて色んなサイズを試し履きすることが出来ず、どれが適切なサイズか確信を持つに至らなかったため買い控えた。サイズに確信が持てなくてもいいからこの際買ってしまおうと思っていた自分に、「やはり適切なサイズを選んだほうがいい。注文すると定価での提供になってしまうから、ゼビオにも行って探してみたほうがいい」と言ってくれたDEPOの店員さんにすごく好感を持ったので、今度買いに行く時は必ずまたDEPOに行こうと心に決めている。



服装としては、下はハーフパンツ、上はTシャツを着ている。機能性が要求されるほど、高度なことはしていないので、基本的には着るものは適度に動きやすければ何でもいいのだけれど、せっかくなら服装でも楽しみたいと思って、下のようなシャツを着ている。



↑10年前にラケットを買った際に、抽選で当たったヨネックスのTシャツ。中学時代はサイズが大きくて着られなかったが、今はちょうどいいサイズである。


ユニクロ攻殻Tシャツ。柄的に、外に出るときには着る機会がないが、タンスに寝かしていても面白くない。やっぱり着て楽しんでみたいと思って、この場で着ている。シャツのプリントについて気にする人はいないので、この場はプリントTシャツを着るには絶好の機会である。プリントTを着ていながら、それを注目されたくない、主張したくないってのも何か変だなとは思うが・・・。


シューズは、大学時代の体育の内履きをそのまま使っている。これをヨネックスのシューズに更新するのが、装備の充実における次なる目標である。

(40分)